ドル円は2015年に125円台をつけてから今102円台と100円を狙って円高トレンドが継続中です。
この円高のトレンドが2017年から円安にトレンド転換できるのか?
これからのドル円の長期での値動きで大事なポイントであります。
チャートの形次第ではありますが、ドル円は2017年から長期的に円安方向に大きく上昇していくのではないか?
現在の円高のトレンドから円安にトレンド転換するのではとチャート見ていて思います。
【2016年12月14日 2017年政治・経済イベント見出し追記】
2017年 ドル円の長期の予想と見通し
ドル円は2015年に125円台をつけてから長期でみても大きな反発もなくズルズルと円高が続いている状態であります。
しかしドル円のチャートを見ていたら2017年からはようやく長期での円安へのトレンド転換もありえるのではないかと思います。
これはチャート分析からテク二カル予想となりますが、テク二カル分析や相場の心理から考えても現在の100円付近さえ踏ん張ってくれたら来年からは2020年オリンピックもあるので株高、円安と長期での円安トレンドが期待できそうです。
私は為替の予想は基本的にテク二カル分析のみの予想です、ブログをいつも見て頂いている方やツイッターをフォローしていただいてる方なら知っていただいてると思いますがファンダメンタルズ分析で予想していることはほとんどないと思います。
しかし為替の予想はいつも言うようにテク二カル分析ですべて説明ができると思っています。
例えば上の長期予想の記事ですが2016年3月に書いた記事になります。
ただ大きな流れではまだまだ下落のチャートの形ではあります。
シナリオに忠実に行くならどこで長期の下落ポジションを建てていくかのチャートパターンではないでしょうか、1.3307を目指すとなると大きなニュースが必要になります。1.3307付近に行くということはここ数十年の安値をつけることになります。
このポンドドルの長期の記事の予想もたまたま当たりました、チャートでのテク二カル分析が下落の目標値となっていて、ただその目標値に到達するとなると「数十年来の安値」をつけることになる。
そう考えたときに「大きい材料、ニュースが必要」と考え、結果的にイギリスはEU離脱のニュースでポンドドルは目標値到達。
たまたまかも知れませんが、チャート分析をしていると本当に目標値に向かうためやテク二カルポイントで反発、反落するために絶好のタイミングでニュースが出てきたりします。
今回の2017に向けてのドル円の長期予想も外れることももちろんあると思いますが、参考になればと思います。
2017年1月はアメリカ大統領の就任式
2017年からはアメリカ大統領はトランプ氏かヒラリー氏となりオバマ政権から大きく変わる可能性があります。
新しい大統領が決まれば市場はしっかり反応してくると思います、トランプ氏かヒラリー氏。
どちらが大統領になれば経済がよくなるかは予想はできませんが、株や為替の動きの大きな流れがでる年になると思います。
大統領就任式などはご祝儀相場などで上昇することが多いのですが、オバマさんの初就任式の時は確か下落したように思います。
なんか「騙されたー」って記憶があります、黒人の初大統領だから嫌がらせか?
なんて思ってたと思います。
今回はトランプ氏かヒラリー氏が大統領になっても祝儀相場にも期待したいですね!
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フィボナッチ分析からみる2017年からのドル円の長期レート予想
ドル円が2017年から円安トレンドに転換した場合の注目テク二カルポイント。
- 108.550【98円台の安値を更新せずにトレンド転換した場合のテク二カルポイント】
- 111.400【98円台の安値を更新せずにトレンド転換した場合のテク二カルポイント】
- 114.230【98円台の安値を更新せずにトレンド転換した場合のテク二カルポイント】
- 123.660【98円台の安値を更新せずにトレンド転換した場合のテク二カルポイント】
2017年の長期で円安トレンドの転換した時の見通しと注目テク二カルポイントです、上昇ごとに反応されると考えられるポイントです。
ドル円の月足チャートです。
2017年からは白枠内の動きと予想します。
ドル円は2012年~2015年の押し目50% 半値押しです
これも以前記事などで書いていますが、フィボナッチリトレースメントを引いてみたら解りますが、ここは踏ん張ってもらってからの反転に期待となります。
今回のドル円長期予想のテク二カルポイントは月足チャートの直近安値を更新しない場合のポイントとなっています。
もし直近安値を割れば次は95.200円付近、その次は今のところ底なし沼となるので円安に期待したい場合は今のポイントは注目です。
今現状ではどうなるか解りませんが、安値を更新した場合などは目標値訂正などもしていきたいと思います。
長期スパンのドル円目標値算出が新しくでくるようになっても記事を更新していきたいと思います、予想なので外れることもありますがチャート分析などの参考になればと思います。
2017年のドル円はフィボナッチ分析で簡単に予想
為替の動きというのは予想は誰でもできますが100%当てることはできませせん、しかし当てやすい予想や勝負がしやすい予想や見通しは誰にでもできます。
ファンダメンタルズ分析は否定はしませんが、私は一番難しいエントリーする分析方法と思っていて、頭を使って時間を使う割には結果がでるのが遅くて当たりにくいと個人的には思っています。
そんな頭を使って考えるより上のチャートを見て「フィボナッチリトレースメント50% 半値押し目」 だし買う!
「しっかり50%抜けたし損切りしてフィボナッチ61.8%まで戻り売り」
とかシンプルに考えても良いと私は思います、ファンダメンタルズ分析で結果がでていない方は是非一度「シンプルなテク二カル分析」でトレードしてみてください。
テク二カル分析も全然当たらない時も多くあり、しかし当たり出したら「相場が思い通りに動いている」
と錯覚するくらいに当たります。
私は8年、9年と為替相場でトレードしていますが、だいたいそれの繰り返し。
その繰り返し以外ないんです、なぜその繰り返しなのか?
「為替相場はインチキだから」
この一言です、昔から私が思っていることでブログでも書いてきたと思います。
「テク二カル分析野郎に儲けさす→勘違いさせてそれ以上に吐き出される」
私はこのようにテク二カル分析の当たる波と当たらない波を考えています。
なので当たらないときでもエントリーして損切りが続いてもイライラしながら損失を限定し頑張ります。
そしたら必ずテク二カル機能する時期がくるので、そこでレバレッジをかけてとことん攻めます。
調子が良いときや波に乗っている時は自分でもわかると思います
「調子が良い時はとことん攻めて調子が悪いと感じる時は控えめ」
このコントロールが出来るようになれば株でも為替でも生き残るトレーダーになると思います。
今回のドル円2017年長期予想と見通しでも、フィボナッチ50%戻しも踏んばってくれるか解りませんが注目していきたいと思います。
2017年ドル円や為替・株価などに大きく影響が出て長期予想の材料となりそうな経済イベント
2017年の政治・経済イベントで注目するイベントは沢山ありますが、2016年のイギリスのEU離脱のイベントからの流れで「イタリアやオランダ、EU各国」のEU離脱関連のニュースや話題が注目イベントになりそうです。
2017年アメリカやEUなどの為替や株式が動きそうな政治 経済イベント
- 1月の政治・経済イベント
「1月20日 トランス大統領就任式」これは経済イベントとは言えませんが為替や株では「ご祝儀相場」で就任式での発言などで為替や株が上昇する可能性があります。
- 3月の政治・経済イベント
「オランダ総選挙」欧州イベントでの2017年度一発目です。
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テク二カル分析が凄く面白くなると思いますので↓↓の記事を参考にして下さい!
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移動平均線に関しても記事をかいています、手法で悩んでいたりなかなか勝てない方には参考になると思います。
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