こんにちは、珍しくユーロスイスのチャートを開いたら良い形なので予想記事をアップします、 ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)のチャートで見る2017年~2018年にかけての中期~長期的な為替予想です。
ユーロスイスは2015年1月頃のSNBの対ユーロの防衛ライン撤廃でFXトレーダーに多くの損失と退場者が出た事件は記憶に新しいと思います。
またフィボナッチ分析の目標値に到達していることもあり、フィボナッチを使った目標値算出方法も簡単に説明させていただきます。
今回の予想では「上昇した場合の目標値と下落した場合のフィボナッチポイント」を算出します、買いポジション保有の方は利食いや買い増しのポイントや、ショート目線の方にも利食いポイントなどの参考になればと思います。
2017年~2018年 ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)中期~長期予想と見通し
2017年~2018年にかけてのユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)のチャートの中期~長期の為替予想ですが、目標値到達からの反落か停滞が続くと予想します。
今年はユーロ関連の材料が多くあり、最近では「フランス大統領選挙」があり、マクロン氏の勝利となりました。
これから9月頃に「ドイツ連邦議会選挙」 もあります、ドイツの連邦議会選挙は波乱はないなどの記事も見かけますが、今年は「何が起きても不思議ではない」ぐらいの心構えをしていても良い年でしょう。
2017年ユーロ圏は選挙が多くある1年で、政策発表などで、これから大きく動く可能性もありますが、上昇するにしても一旦下落してからの上昇と予想です。
2015年防衛ライン撤廃の大暴落のフィボナッチの戻しはこなしている
2015年に3500pips以上の大暴落をしてから、徐々に戻しフィボナッチを61.8%戻しまではしっかり帰ってきたユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)
画像を見ていただいたらわかると思います。
週足チャートでフィボナッチリトレースメントの61.8%戻しに到達後、31.8%戻しのラインがサポートラインとなり61.8%と31.8%の中で現状は動いている状態です。
この61.8%を上抜けすると「大暴落前までの価格への全戻し」が視野にはいります。
ただ2017年は上昇しても1.11830(フィボナッチ61.8%)と予想。
ユーロ/スイスフラン(EUR/CHF)の4時間足から日足の為替チャート分析
4時間足~日足のチャート分析の予想となります。
さっき2017年は上昇しても61.8%ラインの1.11830と書きました。
このポイントに向かう場合でも「1.09840」のポイントを上抜けする必要性があり、この1.09840
がフィボナッチの目標値算出の第1ポイントとなります。
丁度今目標値到達から、少し反落を開始した状態となり、このまま一気に1.09840を抜けるよりかは反落してからテク二カルポイントで反発し上に向かうのが理想です。
チャート上のローソク足高値が1.09840のポイントとなります。
フィボナッチの第一目標値「1.09840」を上抜けせず反落した時のテク二カルチャートポイント
- 1.09110(フィボナッチ23.6%戻し、1.09840のポイントを上抜けするまでの戻しポイント。短期ショートの利食いや買いで勝負できるポイント)
- 1.08640(フィボナッチ38.2%戻し1.09840のポイントを上抜けするまでの戻しポイント。短期ショートの利食いや買いで勝負できるポイント)
- 1.08270(フィボナッチ50%戻し1.09840のポイントを上抜けするまでの戻しポイント。短期ショートの利食いや買いで勝負できるポイント)
- 1.07900(フィボナッチ61.8%戻し1.09840のポイントを上抜けするまでの戻しポイント。短期ショートの利食いや買いで勝負できるポイント)
フィボナッチの第1目標値1.09840を上抜けまでは、基本的にテク二カルポイントまでの短期ショートか、長期のロング目線はテク二カルポイントで買っていくかで良いと思います。
ライン@のみのレート予想配信などしています。
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